「室内履き」とアルノルフィニ夫妻。

ルーヴル美術館展「室内履き」がらみでろうそくの意味。火がついていないのは神の不在で意に反すること。1・2枚目はロンドンの「アルノルフィニ夫妻」。シャンデリアに意味深な一本のろうそく。これは火がついています。結婚の誓いの場面。「神が見ていること」を示します。

(ヤン・ファン・エイク作「アルノルフィニ夫妻」、1434年、ロンドン、ナショナル・ギャラリー、82×59.5cm)

(ヤン・ファン・エイク作「アルノルフィニ夫妻(部分)」、1434年、ロンドン、ナショナル・ギャラリー、82×59.5cm)

(サミュエル・ファン・ホーホストラーテン作「室内履き」、1669年、RF2129、パリ、ルーヴル美術館、1.03×0.70m、北方絵画部門、リシュリュー翼)

名画を読み解く

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