ルーヴル美術館展「愛を描く」。一枚目が来日中。キリスト教/家族愛を描く部分。ここに描かれるのはヨセフ。ラ・トゥールの右の作品と同じ人。少年キリストを見守る点で共通。左ではヨセフは杖を持つ。旅立ちの前です。救い主を殺そうとする王が死に避難先から戻るところです。
(シャルル・ル・ブラン作「エジプトから戻る前の聖家族」、1655年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV2881、1.38×0.89m、フランス絵画部門、シュリー翼)
(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作「大工聖ヨセフ」、1642年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1948-27、1.37×1.02m、フランス絵画部門、シュリー翼)
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