無原罪の御宿り。聖母が存在のはじめ(御宿り)から最初の人間の罪(原罪)に由来する汚れを負わない特別な存在であること。どちらもプラド美術館。ティエポロとムリリョ。ティエポロの聖母は女王のようで目を伏せる。ムリリョの聖母は少女の用で天を見上げます。
(ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ作「無原罪の御宿り」、1767-1768年、マドリード、プラド美術館、2.18×1.55m)
(バルトメオ・エステバン・ムリリョ作「エル・エスコリアルの無原罪の御宿り」、1660-1665年頃、マドリード、プラド美術館、2.06×1.44m)
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