十二星座はキリスト教の教会にも描かれる。シャルトルの大聖堂のステンドグラス。蟹座・獅子座・乙女座・射手座・山羊座。ステンドグラスは下から見ていく構造で水瓶座から始まり山羊座で終わる。一番上には全てを見そなわす神。αとωの字。「私は始まりであり終りである」の意味。神が時間を支配します。
(「12の月・12星座(部分)」、13世紀、シャルトル、ノートルダム大聖堂)
(「12の月・12星座(部分)」、13世紀、シャルトル、ノートルダム大聖堂)
(ランブール兄弟作「占星人体図(ベリー公のいとも豪華なる時祷書)」、1411-1416年、シャンティイ、コンデ美術館、29×21cm)
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