【ルーヴル美術館の名品150選100】。マリー・ド・メディシスの生涯。息子ルイ13世との和解。2・3枚目は先立つ場面。主人公は息子であるフランス国王ルイ13世と仲違いし、国内の貴族は、王太后派と国王派に分かれ二度の武力衝突にまで至る。2・3枚目は主人公の追放と国王からの和解の提示。1枚目は怪物が暗示するルイ13世の側近が死んで、母子の間の誤解が解けたという表現です。
(ルーベンス作「母子完全和解(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1788、3.94×2.95m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(ルーベンス作「追放されたブロワ城から脱出するマリー・ド・メディシス(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1785、3.94×2.95m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(ルーベンス作「和解の提示(アングレームの和約)(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1786、3.94×2.95m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
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