カルトン作「聖母戴冠」。聖母を囲む天国の住人たち。高位聖職者の部分。帽子が役職を示す。先頭、ティアラを三つ重ねた「三重冠」を被るのが「教皇」、キリスト教会のトップ。赤い帽子は「枢機卿」、教皇の側近。とんがり帽子は「司教」、広い地域を統括。反対側に下位の役職。
(アンゲラン・カルトン作「聖母戴冠(部分)」、1453-1454年、ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン、ピエール・リュクサンブール美術館、1.83×2.20m)
(アンゲラン・カルトン作「聖母戴冠」、1453-1454年、ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン、ピエール・リュクサンブール美術館、1.83×2.20m)
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