使徒ヨハネはだいたいイケメンとして描かれます。十二使徒の最年少と考えられたので、ひげのない若者姿で描かれることと、「ヨハネによる福音書」の中で、自分のことを「主の愛する弟子」と言い、かわいがられたことを強調しているからでしょうか。母マリアを託されます。
(ルーベンス作「使徒(福音書記者)ヨハネ」、1611年頃、マドリード、プラド美術館、1.07×0.83m)
(ルーベンス作「使徒(福音書記者)ヨハネ」、1611年頃、マドリード、プラド美術館、1.07×0.83m)
(アンゲラン・カルトン作「ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンのピエタ(部分)」、1455年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1569、1.63×2.18m)
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