どちらもニコラ・プッサンの作品で、ルーヴル美術館では1枚目を「大きいバッカナーレ」、2枚目を「小さいバッカナーレ」と呼んでいます。バッカナーレというのは、ワインと葡萄の神バッカスを称え、ワインを飲んで騒ぐ宴のことです。1枚目はバッカス神によって、川がワインになったという、アンドロス島の住民を描きます。
(ニコラ・プッサン作「ギターを弾く女性がいるバッカナーレ(または大きいバッカナーレ)」、1627-1628年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV7296、1.21×1.75m)
(ニコラ・プッサン作「バッカスの子供時代」、1624-1625年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV7295、97×1.36m)
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