【ルーヴル美術館の名品150選89】。連作「マリー・ド・メディシスの生涯」。「誕生」。中央の場面。その前は誕生以前。神々が天上でマリーの運命を紡ぐ。出産の女神が赤ん坊をフィレンツェの擬人像に渡す。花の冠と足元の紋章がフィレンツェを表わす。背後に同地のピッティ宮が描かれます。
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「マリー・ド・メディシスの誕生(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、INV1770、3.94×2.95m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
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