ルーヴル展残り1ヶ月弱。愛を描く。神への愛の中にマグダラのマリアのコーナー。一枚目が来日中。二枚目は今回来ていませんがラ・トゥール。どちらもキリスト死後の伝説、南仏の洞窟での隠棲を描きます。裸体で描くのはこの間聖女はまとうのは長い髪だけだったという話があるからです。
(ピーテル・コルネリスゾーン・ファン・スリンヘラント作「悔悛するマグダラのマリア」、1657年、パリ、ルーヴル美術館、RF759、0.30×0.22m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作「ランプのマグダラのマリア」、1640-1645年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1949-11、1.28×0.94m、フランス絵画部門、シュリー翼)
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