ヨアヒム・パティニールの作品は、風景の中のディテールに注目です。

ヨアヒム・パティニールの作品は、風景の中のディテールに注目です。神の創造の業を讃える雄大な景色の中に、物語の場面や、様々な暗示が隠されます。ディテールをじっくり見てくださいね。

(ヨアヒム・パティニール作「荒野の聖ヒエロニムス」、1515-1520年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF2429、0.78×1.37m)

(ヨアヒム・パティニール作「冥府の川を渡るカロン」、1520-1524年頃、マドリード、プラド美術館、0.64×1.03m)

(ヨアヒム・パティニール作「エジプト逃避途上の休息」、16世紀はじめ、マドリード、プラド美術館、1.21×1.77m)


名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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