ジオット、ダ・ヴィンチ、ムリリョの作品。聖母の母はアンナ。聖母は、両親がキスを交わした時に身ごもられます。性行為によらない聖母の懐胎を「無原罪の御宿り」と言い、ムリリョの表現はそれを表わします。
(ジオット作「黄金門での再会」、1303-1305年、パドヴァ、スクロヴェーニ礼拝堂、2×1.85m)
(レオナルド・ダ・ヴィンチ作「聖母子と聖アンナ」、1503-1519年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV776、1.68×1.30m)
(バルトロメオ・エステバン・ムリリョ作「無原罪の御宿り」、1678年頃、マドリード、プラド美術館、2.74×1.90m)
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