ツタの葉の冠を被り酒を飲むのはワインと葡萄の神バッカス。寄り添うのは妻アリアドネ。多くの場合神らしい美しい姿で描かれますがここではお酒の飲み過ぎで・・・太った姿。ミケランジェロの彫刻はちょっとぽっちゃりしてますがこちらは・・・かなりです
(ヘンドリック・デ・クラーク作「テティスとペレウスの婚姻の宴(部分)」、1600-1625年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1945-17、54.5××76.5cm)
(アニバーレ・カラッチ作「バッカスの凱旋」、16世紀、ローマ、ファルネーゼ宮)
(ユーグ・タラヴァル作「秋またはバッカスとアリアドネの凱旋」、1769年、パリ、ルーヴル美術館、INV8087)
(ミケランジェロ作「バッカス」、1496-1497年、フィレンツェ、バルジェッロ美術館、高さ2.03m)
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